Q&A
Q1. 大学を卒業(または卒業見込み)しています。今後さらに進学して学びたい場合、大学編入ではなく、「大学院入試」を受験することになりますよね?
A. 出願資格としてはおっしゃる通り大学院を受験できますが、実際には「大学編入(学士編入)」という道を選択される方も少なくありません。 「大学を卒業したら、次は大学院」とイメージされがちですが、必ずしもそうとは限りません。目的によっては、編入学を選んだ方が良いケースもあります。 ① 専門分野を基礎から学び直したい場合 卒業した学部の専攻とは「別系統の分野」を学びたい場合、3年次などから学部へ入り直す「編入学」を選択される方は非常に多くいらっしゃいます。 大学院はあくまで「研究」の場であるため、基礎知識がある前提で進みます。そのため、新しい専門科目を基礎からしっかりと、体系的に学んでいくためには、学部に編入した方が勉強しやすいという大きなメリットがあります。 ② 難関大学の「学士編入」を狙う場合 また、いわゆる難関大学の中には、四年制大学を卒業して「学士」の学位を持つ人だけが受験できる「学士編入制度」を設けているところもあります。この制度を利用して、より高いレベルの大学環境での学びに挑戦される方もいらっしゃいます。 このように、「大学卒業(見込み)=必ず大学院受験」というわけではありません。何を、どのレベルから学びたいかによって、最適なルートは変わってきます。
Q2. 教育学部以外の学部の出身で、教員免許状も取得していませんが、教育系の大学院に合格できるでしょうか。
A. はい、合格は十分に可能です。ただし、志望する大学院の「種類」によって注意点があります。 まず、教育学研究科修士課程(研究者養成など)、**教職大学院(実践的な教員養成)**のいずれの場合も、教育学部以外の学部のご出身の方が多く合格されています。 「学部時代に教育学を専攻していなかったから無理」ということはありません。受験までに必要な教育学の基礎知識(学部相当)をしっかりと学ぶことで、合格への道は十分に開けます。当学院でも、そのような方々の合格を支援しています。 ただし、ここにご注意ください! 特に、教職大学院を志望される場合、基本的には教員免許状の取得(または取得見込み)が必須となります。この点は、募集要項を必ず確認してください。 しかし、諦めるのはまだ早いです。 近年では、教員免許を持っていない方に向けて、**「教員免許取得プログラム」**といった名称で、大学院に在籍しながら免許が取得できるコースを開講している大学院も増えています。大学院に通いながら、教員としての資質と免許を同時に手にすることができるのです。 すべての大学院で実施されているわけではありませんが、門戸は確実に広がりつつあります。 詳細な情報は大学院によって異なりますので、まずは当学院までお問い合わせください!
Q3. 志望する大学院の出願書類に「卒業論文等」の提出が義務づけられています。他学部出身で、これまで卒業論文を書いた経験がないのですが、出願はできないのでしょうか?
A. 結論から申し上げますと、全く問題ありません。出願は可能です。 募集要項を注意深く見ていただくと、多くの大学院では「卒業論文、あるいはそれに相当する論文」と記載されているはずです。 つまり、大学時代に卒業論文を書いていない方であっても、新たに出願に向けて「卒業論文に相当する学術的な論文」を執筆し、提出することで、出願書類として正式に受理していただくことができます。 「論文なんて今まで一度も書いたことがないから不安……」という方もご安心ください。 教育文化経営学院では、基礎的な研究計画書の作成指導だけでなく、これまで論文執筆の経験がない方に向けた**「学部卒業論文相当の論文」を一から執筆するための個別指導**も行っています。 実際に、他学部ご出身で卒論未経験からこの指導を受け、見事にご自身の論文を書き上げて合格を勝ち取った学生さんも多数いらっしゃいます。
Q4. 研究テーマや志望校がまだ決まっていません。この状態でも、大学院を受験することは可能でしょうか?
A. はい、全く問題ありません。むしろ、決まっていない状態でご相談にいらっしゃる方が多数派です。 教育文化経営学院に初めてご相談に来られる方の多くは、ご相談いただいた時点では研究テーマや志望校が明確に決まっていません。なかには、「研究者養成の大学院」に進むべきか、「教職大学院」に進んで実践力を磨くべきか、その方向性自体を迷われている方も大勢いらっしゃいます。 当学院では、日々の学習や講師との対話を重ねる中で、ご自身の興味・関心や問題意識を一緒に掘り下げていきます。そのプロセスを通じて徐々に研究テーマが定まり、結果的に「その研究をするのに最もふさわしい大学院」を自ら見つけ出し、自信を持って受験されていく方がほとんどです。 また、学びを進めるうちに、当初考えていた教育の枠を超え、別のテーマに強い関心を抱いて専門分野を変えていかれた方もいらっしゃいます。 教育文化経営学院では、単なる「受験のテクニック指導」にとどまらず、他分野も含めて、学生さん一人ひとりにとって「最もふさわしい、納得のいく進路」を見つけていただけるよう、全力で伴走し支援しています。
Q5. 教職大学院の選抜方法について教えてください。
A. 主に以下の要素で総合的に評価されます。出願書類: 研究計画書、教育実践計画書 等。筆記試験: 小論文、専門論文(※外国語試験が課されないことが一般的です)。面接・口頭試問: 個人面接のほか、集団討論や場面指導が課されることもあります。
Q6. 教職大学院について教えてください。
A. 「教職大学院」とは、教員としてのより高度な専門性と実践的な力量の向上を目指した専門職大学院です。基本的には、教員免許状を取得(見込み)していることが出願要件となりますが、「小学校教員養成コース」等の特別なコースを設けており、免許を持っていなくても出願可能な場合もあります。一定期間の教員経験がある現職教員の方には、「1年制コース」や「実習単位の免除」等の特例が設けられている場合があります。現職教員枠で受験する場合、職務に関する文書等を提出することで、筆記試験が免除されるケースもあります。
Q7. 「教育文化経営学院」は何をしているところですか?
A. 教育文化経営学院は、教師や保育士になりたい方を支援する私塾です。教師になるためには教員免許状を取得しなければなりませんし、保育士の場合は保育士資格が必要です。教師や保育士になる手順はいくつかあり、そのための支援をしています。
Q8. 漠然と教育学を学んでみたいと思っています。大学院のパンフレットをみると、「修士課程」「教職大学院」といろいろ書かれていて、よくわかりません。
A. 教育学、教職大学院にはさまざまな形態や目的のものがあります。ご自分に合った大学院を選択することが大切です。 大学院修了後に教師になりたい方は「教職大学院」を、それ以外の方は「修士課程」を、というのが基本的な選択の軸になります。教員免許状の取得状況や希望等によって異なってくることもありますので、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。