本との出会いは、もっと自由でいい:推薦図書との気楽な付き合い方

当校では、公式サイトの「学習室」や日々の指導のなかで、皆さんに向けて参考になりそうな本をご紹介することがあります。
ただ、あらかじめお伝えしておきたいのは、「ご紹介した本だからといって、無理に全部をお読みにならなくても大丈夫」ということです。
本というのは、人から紹介されて読むよりも、自分自身で偶然出会っていった一冊の方が、結果的に自分にとって大切な存在になることが多いように思います。
たとえば、学ぶ過程でこんな経験はありませんか?
- 紹介された本を探しに本屋さんや図書館へ行ったら、たまたま隣に並んでいた本の方が気になって、そちらを買ってしまった。
- 他の学生さんに紹介されていた本を自分でも読んでみたら、紹介されていた当の本人よりも、自分のほうがすっかりハマってしまった。
こうした「予定外の出会い」は、本当に非常によくあることなのです。
誰かのお勧めは、あくまで本の世界へ足を踏み入れるための一つの「きっかけ」にすぎません。本来、本との出会いはもっと自由で、少し予測不可能なぐらいがちょうど良いのだと思います。
ですので、これからも私は気楽に色々な本をご紹介していきます。皆さんも「必ず読まなければ」と気負うことなく、ぜひ気楽な気持ちでお付き合いいただければと思います。
そのプロセスを楽しみながら、ご自身にとっての特別な一冊を見つけていってください。